レインボー 中期の傑作! 『アイ・サレンダー』とは? [レインボー]
「Difficult to Cure」(邦題:「アイ・サレンダー」)は、1981年にリリースされたイギリスのハードロックバンドレインボーによる5作目のスタジオアルバムです。
レコーディングは歌手のグラハム・ボネットがまだバンドにいる状態で開始され、ボネットが不満を抱いてバンドを去る前に、シングル曲「アイ・サレンダー」の初期バージョンを録音するところまで行きました。
ボネットの後任に元ファンダンゴ出身のアメリカ人歌手ジョー・リン・ターナーが採用され、すでに完成した音楽トラックを歌いました。ターナーは、通常よりも高いキーで歌っていたと述べています。
アルバムのカバー(ヒプノシスによって描かれた)は、もともとブラック・サバスの1978年リリースの「ネバー・セイ・ダイ」での使用を目的としていましたが、レインボーに採用されました。 シングル曲「アイ・サレンダー」は、英国でバンドでは最高であるシングルチャート3位になっています。
最後のトラックの終わりの笑い声はオリバー・ハーディのサンプルです。オリジナルのLPでは、笑いは無限ループになりますが、CDでは、フェードアウトする前に数回ループします。
リマスターされたCDのリイシューは、1999年5月にリリースされました。
◆メンバー
Ritchie Blackmore – guitar
Don Airey – keyboards
Roger Glover – bass, producer
Bob Rondinelli – drums
Joe Lynn Turner – lead & backup vocals
◆収録曲
1. "I Surrender" Russ Ballard 4:01
2. "Spotlight Kid" Ritchie Blackmore, Roger Glover 4:54
3. "No Release" Blackmore, Glover, Don Airey 5:33
4. "Magic" Brian Moran 4:07
5. "Vielleicht Das Nächste Mal (Maybe Next Time)" (instrumental) Blackmore, Airey 3:17
6. "Can't Happen Here" Blackmore, Glover 4:57
7. "Freedom Fighter" Blackmore, Glover, Joe Lynn Turner 4:21
8. "Midtown Tunnel Vision" Blackmore, Glover, Turner 4:31
9. "Difficult to Cure (Beethoven's Ninth)" (instrumental) Ludwig van Beethoven, arr. by Blackmore, Glover, Airey
ブログランキングに参加しています。 ぜひクリックして下さいね。
ハードロック・ヘヴィーメタルランキング
コメント 0